TEACHER’S PROFILE
山田将史先生
ララシャンスガーデン 東京ベイ支配人。2017年入社、同社の愛知店ララシャンスOKAZAKI迎賓館でウエディングプロデューサー、福岡店で人事を、さらに広島店、大分店を経て、’23年から現職。ウエディング業界への就職を目指す学生に、自己分析や業界分析の方法などを授業で教える。
先生に聞きたい10のコト



自分がどんなことをしたくて、どんな企業が向いているのか。その分析は早い方がいい。授業を受けてみて「自分も頑張ろう!」と就職活動を本格的に始めた学生を見ると、ますます応援したいなと思います。


授業後にそう言って就職について相談してもらえるのは、学生たちのやる気を感じられてうれしいですね。教師に憧れた時代もあったので、大好きなウエディング業界にいながら先生になる夢を叶えられてうれしく思っています。

大事な会議やアポイントメントがある時、式場の見学や、結婚式が詰まっている忙しい日。朝風呂にドボンと浸かると、頑張ろうという気持ちになれます。

ウエディング業界では、新商品、新サービスというものはなかなか出ないのですが弊社では月に1度は新しいもの、サービスをリリースしようとつとめています。海外では何が流行っているかな、韓国ではどうかな? 写真の撮り方から食、ファッションなどなど毎日いろいろなリサーチをして、企画をこっそり考えています。


最後の日なら健康を気にせずお肉たっぷりの大きなハンバーガー。バンズはこんがり焼いてあるものが好みです。


この業界はお休みが平日。独身時代は映画館を3軒ハシゴして大好きな映画を平日の空いている映画館で見漁っていました。自分を追求することができる贅沢な平日休み、みなさんも就職したら味わってみてくださいね。今は家族と出かけたり、家のことをしたりすることが多くなりました。

もとは銀行員になろうと思っていたんです。でも尊敬する先輩がウエディング業界に行き、一度アルバイトでそのお手伝いをしたところ「結婚式ってこんなに素晴らしいのか」と。レストランを自分でかざりつけて結婚式場のようにしていて、手作りでお祝いすることの素晴らしさに感動して、気がついたらこの業界にいました。


家族で外食するのが楽しみ。ちょっと贅沢したい日はお寿司へ、たまにはジャンキーにという日はマクドナルドへ。好きな寿司ネタは鯛、好きなマクドナルドメニューは限定メニューの月見バーガー。

陸上部で800m走の選手でした。毎日へとへとになるまで走り込んでいた高校時代、今思うと青春でした。


変えるべきところは変え、残すものは残す、そういう選択をしていきながら未来にも結婚式の文化を残していけるようこの業界を盛り上げていきたい。壮大な夢です。
ララシャンスガーデン 東京ベイ支配人。2017年入社、同社の愛知店ララシャンスOKAZAKI迎賓館でウエディングプロデューサー、福岡店で人事を、さらに広島店、大分店を経て、’23年から現職。ウエディング業界への就職を目指す学生に、自己分析や業界分析の方法などを授業で教える。




真夏の暑い日以外はほぼ毎日ネクタイを締めています。
客室乗務員だった頃、スカーフを巻いていたのですが、スカーフをすることで「よし、今から仕事だ!」とスイッチが入って、オンとオフの切り替えになっていたので、制服を着なくなってからはスカーフの代りにネクタイを締めるようになりました。

震災があった時期なのですが、仕事面でも大きな変化があり「いろんな世界を見たらもっと面白い世界があるかも」と、ふと思ったんです。自分が人の役に立てたり、自分らしく生きられる何かがあるかもしれないと。そこで会社を飛び出して全く違う業界へ転職しました。最終的には人に喜んでもらえて、なおかつ人に伝えたり教えることでその人が成長する姿を見ることが好きだと思い起業を決めました。


事情がありとても落ち込んでいるお客様がいらっしゃって、どうすれば元気になっていただけるかなと思い、その場にあった一輪のお花とペーパーナプキンにメッセージを添えたものをプレゼントしたんです。すると1年後に大きな花束と「勇気と元気と励ましをもらいました。ありがとうございました」とお手紙が届いて。何倍にもなって返ってきました。


シャツからスーツまですべて決めるのですが、例えば火曜日はハードな仕事だからテンションが上がる大好きなシャツを着よう!と、気持ちが上がる服を選んでいます。


高校生の私に「ちゃんと勉強すればあなたの未来はもっと深いものになるはずだから」というのを諭したいです。


いたずら好きなので、番組と関係のない面白いカンペを出すいたずらを仕掛けて出演者を驚かせたいです(笑)。

47都道府県、日本一周するバイクの旅をしたいですね。
もし参加したいという人がいれば一緒にツーリングしましょう(笑)!

本当にTHLの学生は純粋で、楽しいことは楽しいと喜怒哀楽を本当に素直に出してくれるので、それに触れたときに気持ちがリセットされるというか学生だった頃の新鮮な気持ちを思い出させてくれます。

「なにか良いアイデアないですか?」「次こういう課題を控えているんですけど意見聞かせてもらえませんか?」と学生の方から聞きに来てくれるんです。私自身は学生時代、積極的に先生に話しかけるタイプではなかったので、とても嬉しいです。

昔の喫茶店で出ているようなちょっと硬めでカラメルが若干ほろ苦いプリンをバケツ一杯食べたいです。一度挑戦したんですけどね(笑)。
福岡県出身。中村学園大学卒業後、客室乗務員としてJR九州に入社。九州新幹線や観光列車に乗務する傍ら、育成講師とチーフ職に就く。退職後は司会業・不動産管理業を経験し、現在は接客接遇・コミュニケーションのフリー講師として活動中。趣味はバイク、サッカー観戦、大道芸など。




強いていうならバナナ派です。パワーチャージのためにも朝食を食べた方が良いことは理解しているものの前から食べる習慣がなくて。最近は午前2時就寝・7時起床の生活なので、朝は1秒でも長く寝ていたいですね。

モルディブのリゾートで、24時間専属でお客様を対応するプライベートコンシェルジュとして働いていたのですが、あるブラジル人のお客様が「あなたがいるならまた戻って来る。もしくはここを辞めても、世界中どこでもあなたのいるホテルに泊まるから」と、おっしゃってくださって。その一言がとても嬉しかったですね。その後、プライベートでブラジルに遊びに行かせてもらうくらい絶対的な関係性が築けました。

これは将来的に考えておかないといけないかも(笑)。国境を取り払って全世界と平和条約を結びたいですね。日本国内でも地域によって言葉や文化が違うように、世界という視点で見たら、それぞれちがってあたり前。だからこそお互いを認め合ってみんな友達で良いと思いませんか?言葉が通じなくても心で通じ合える経験をたくさんしているので。まずは、東京都知事を目指したいと思います(笑)。


リゾート施設内では必ず自転車かバギーで移動するのですが、バギーの屋根がヤシの木にバーン!と当たっちゃって…。300ドル弁償しました(笑)。


子どもの頃から歌やバイオリンを習っていたこともあり、音楽が大好き。自分の声ひとつで、東京ドームの55,000人を沸かせられたら気持ちよさそうですよね!

チームに新しく入ってきたスタッフのような感覚で学生と接しています。だから先生ぶらないで、人生の先輩として、一緒の職場で働くシニアクルーとして話をするようにしています。

髪型やメイク、ネイル、文房具などお客様の目に触れるものは、一流であること。ファイブスターのリゾートホテルに見合う価値のものを身につけ、自分自身も一流ホテルに見合う価値の人になりたいと思っています。


「火星で待ち合わせね♪」「月まで散歩してくる♪」と、気軽に宇宙へ行ける未来を見てみたいですね。「ちっぽけなことを気にしないでもっと大きく生きようよ!」と、地球規模じゃなくて惑星規模でモノゴトを考えているので、宇宙に惹かれるのかもしれません。


最後の日だったらどれだけ太ってもむくんでも良いので、ほかほかのごはんに卵とお醤油をかけてお腹いっぱい食べたいですね。

まずみなさん意識が高く、将来は一流ホテルで働くことを目標にしているので、私が一番刺激を受けています。体験談を話すと「それで?それで?」と、目をキラキラさせて興味を持って聞いてくれるから本当に話し甲斐があります。自分で言うのも変ですけど、愛情が学生にも伝わっているのかな。
株式会社CxW代表取締役。国内大手ブライダル企業に就職。売上・お客様満足度共に1位のプランナーとして活躍。その後、世界最高級リゾート「One & Only Reethi Rah, Maldives」プライベート・コンシェルジュとして世界中のVIPを対応。帰国後は都内外資系ホテルで、ゲストリレーション・エグゼティブとして活躍。ラグジュアリーホテルの立ち上げも経験し、ホテルなど幅広い分野においてホスピタリティのプロフェッショナルとして活躍中。




私の肌質、ブルーベースに合った色や素材、生地、デザインを選びましたが、いつも肌色、個性、TPOに合わせてファッションを楽しんでおります。まず洋服を選ぶときは、自分の肌はブルーベースなのかイエローベースなのかを知った上で自分に似合う色の服を選んで個性をプラスしていくと良いですよ。

やはりお客様(人)の幸せなお姿、お喜びのご様子がすべての原動力になっています。ブライダルでは最高に美しくなっていただきたいので、ヘアースタイルや、カラー、メイク、ファッション、ドレスは、センスだけではなくより理論的にするためにカラー分析を会社に取り入れました。カラー分析を追求していくと、なんとコミュニケーションにまで至る。学問って追求すれば結局、人間力という同じ根につながっていくのです。

ANAのCAをしていた当時、フランスに赴任していたことがあるのですが、フランスの女性はいくつになっても自分らしく、美しく「ラヴィエベル(人生は美しい)」と表現し、社会貢献している。そんな彼女たちを見て、日本にもこのような考えを伝えたいと思いCAを辞めた後、結婚もして子どももいたのですがフランスの大学に入り直し、帰国後に起業しました。


私はずっと接客の仕事をしてきたので、この3つを大切にしています。それと、どんなに苦しいときも悲しいときも美しく感じる「ラヴィエベル」という考えを学生のみなさんに伝え続けたいです。

そうですね、やっぱり自己肯定感というか自分に自信を持って、自分らしく美しくある人は魅力的ですし、そういう人にお客様も依頼したいと思います。


人生経験も彼女たちより多いですし、すべてを受け入れられるっていうのかな?仕事のことから恋愛まで幅広くお悩み相談を受けています。

可愛くてしょうがない♡ホスピタリティを目指して来られているから、人への思いやりであったり、配慮であったり、人を大切にする心を持ったあたたかい子たちです。


どこでもドアを使ってフランスと西葛西を行き来したいですね!学生のみなさんは潜在的にものすごい力を持っていると思うので、それを発揮できるように世界中で色んなことを経験してもらいたいですね。生きていると不思議なことがいっぱいあるでしょう?本当に魔法を使っているみたい♪


予定の1時間前くらいには身支度を済ませて集中力を高め、心をしずめて仕事に向かいます。空をずっと見ながら無の時間を過ごして自分のエネルギーをオフにして、出かけるときにはフルで気持ちもカラダも動けるようにしています。

フランスでも大福やみたらし団子を作っていました♪三食甘いものでも良いくらい甘いものが好き。クロワッサンも好きだけど、地球最後だとやっぱり和菓子がいいかな。
熊本大学卒業後、全日本空輸株式会社に入社。客室乗務員(CA)として8年間勤務し、在職中は接遇マナー講師としても活動。その後フランスに5年間滞在。帰国後は平成25年に株式会社ラ・ヴィリエを設立し、経営経験を活かし多彩な事業を手掛けウエディング・ビューティー・アカデミーの3部門を展開。
現在は「アカデミー部門」を中心に、印象管理やホスピタリティ、異文化コミュニケーション、キャリア支援などをテーマとした教育・研修活動を行い、学生から社会人まで幅広く「人間力育成」に注力している。「内面から輝く人材を育てる」をモットーに、教育現場から企業研修まで実践的な学びを提供している。




急に寒くなったので、秋っぽいベージュ色のセーターを着て、全体的にトーンを合わせてみました。職場では制服なのですが、私が直近まで働いていたカジノでは、パンツにシャツ&ベスト。スーパーバイザーより上の役職は、スーツっぽい感じに胸元にはリボンをちょっと付けたりもしてキレイめな正装に近い服装が多かったですね。

ビザの関係もあるのですがカナダ、韓国、シンガポールなど色んな国でディーラーをやっていました。当時は、日本にIRができるという話も全く無かったので、ずっと海外で働く覚悟を決めていました。

実は、最初はホテル系の道に進もうと思い、ある有名なオーストラリアの大学に編入することが決まっていたんです。それでオーストラリアに行くまで少し期間があったので、興味本位でカジノディーラーコースを取ることにしたらそれがもう楽しくて。「これを仕事にしたい!」と思いました。自分がやっていて楽しいというのはカジノの仕事だなって。だから、大学編入をキャンセルしてこっちの道に進みました。


豪華客船のカジノでディーラーとして働いていた時のことです。ある年配のお客様と話している内に仲良くなったのですが、最終的にすごく負けられて…。「全部負けたから部屋に戻るよ」とお部屋に帰られたのですが、その1時間後に「負けたけど楽しませてくれてありがとう」って100ドルをチップとしてくださったんです。そのときは、この仕事をやっていて良かったなぁと思いました。

きちんとするところはきちんとするんですけど、実際にディーリングしながら、ちょっとプライベートな話もしつつみんなでワイワイと楽しくやっています。私が言ったことを前向きに素直にやってくれますし、今は少人数なので、一人ずつしっかり教えることができるので学生の上達も早いですね。


環境や設備が整っていることです。足りないものがあればすぐに補充してくださるので、とてもありがたいですね。しかも、一般的な大衆のカジノに比べてもっと雰囲気があるしキレイ!ヨーロッパのカジノに近いので気分も上がります!カジノルームに入る度に、「はあ~♡」ってなります(笑)。

人とコミュニケーションを取ることが好きで、学生時代のアルバイトも接客系だったので、ホテルのお仕事やキャビンアテンダントを目指していたと思います。できれば海外に出て、色んなものを見て触れたいです。

色々遠回りしてこの職業に就いたので、高校生の時からディーラーを目指して勉強したいですね。どのゲームでも計算力が求められるので、理数系の勉強をして数字にもっと強くなりたいです。

1個だけじゃなくていっぱい叶えてくれるドラえもんがいいです!どこでもドアも使えるし、透明人間にもなれますし。欲張りっていうイメージがついちゃうかな(笑)。


お寿司ですかね。ちなみに好きな寿司ネタは、中トロとウニです。
でも麺類も好きだからラーメンも食べたい!やっぱり両方でお願いします(笑)。
ハワイの「Trans Pacfic Hawaii College」を卒業後、カナダのバンクーバーにあるカジノディーラーとして就職。その後、韓国、日本、豪華客船、シンガポールなど世界のカジノで活躍し、ディーラーだけでなくスーパーバイザーやビットマネージャーなど様々なポジションを経験。
世界のお客様を魅了するシンガポール「Mrina Bay Sands」では、同社主催のディーラーオリンピックで2年連続バカラにて2位入賞し、世界で活躍する日本人ディーラーの一人として活躍。




少しでも寝たいというのもありますし、元々ブライダルの仕事は、人がお食事をされている時に働いているので規則正しく食べる習慣がないですね。だから、授業中や打ち合わせ中にお腹が鳴らないように、タイミングに気をつけて食べています。でも食べること自体は好きなので、たまに美味しいものを食べに行きます。

あまりON/OFFの切り替えを意識していないので、ずっとONのような、ずっとOFFのような感じです。常に仕事のことを考えつつもずっとリラックスしているかな。私はフリーランスなのでそういうスタイルが合っているのかもしれません。

THLの子たちは、みんな素直で面白いですね。結婚式への偏った思い込みがないので、分かったフリをしないんです。おそらく一流のモノに触れている環境にあるから簡単に分かった気にならない。そういうところが面白いと思います。


結婚式は運に味方してもらうことが大事だと思っているので、ゲン担ぎのようなものはいっぱいあります。結婚式当日は絶対にこの曲を会場で朝イチでかけるとか。全くウェディングソングではないけど、以前すごいミラクルが起こった結婚式があって、その日のようなことが起きるといいなって。それと名前がナナなので、なんでも7プッシュに。
改札は7番から出るとか、イチゴはたくさん食べたくても7粒までとか(笑)。

仕事も私服なので、お客様にいつでも会える色というか、お客様との色被りがないように黒い服を着ています。それと自分のキャラクター作りだったり、「こういう色が好きなんだ」というイメージをあまり持たれないようにするためにも。ネイルは偶然ハロウィン仕様で黒ですが、何色にも染まらないと言ってるけど、いつも派手です。それと前髪も赤です(笑)。

道を聞かれるのはウェディングプランナーあるあるですね!初めて来た場所なのに話しかけられちゃう(笑)。たぶん話しかけやすい雰囲気なんですかね。隙が多いんでしょうか、不思議です…。


全然嫌ではないですよ。運を貯めているというか。席を譲ったり、重いものを持ってあげたり良いことをするように心がけています。色々なお客様と会いますし、どこかで誰かが繋がっているかもしれないですし、この人も誰かの好きな人かもしれないと思うと、優しくしたくなります。ただ、すごく疲れている時は外に出ないでずっと寝ていることも。

ウェディングプランナーは通訳に似ているなと思って。「あなたの言いたいことはこういうことでしょ?」って。ミュージシャンの付き人をやっていたこともあるのですが、その人が上手くいくために横にいて調整する役が私には合っていると思います。

私は、元々すごくウェディングプランナーになりたくてなったのではなく、なんとなく流れでなった感じだったこともあり、面白いな、最高だなと思うことが年々増えていくんです。だから今がイチバン最高に楽しいです。


学生を教えるにあたって、分からないときの気持ちを思い出すというか、学び直しをさせてもらっています。自分は当たり前に分かっていることも、教えるために何て言ったらいいかな?と考えるので、とても勉強になっています。
音大卒業後、専門式場などの婚礼施設勤務を経て2005年にフリーに転向。執筆や監修、メディア出演多数。オーソドックスなスタイルから、アウトドアや音楽ホール等でのユニークなウェディング、伝統的な和婚までオールマイティに対応する。『ハッピーウェディングBOOK』(高橋書店)、『WEDDING IDEAS BOOK~ウェディングプランナーが教える、結婚式と準備が“もっと”楽しくなる方法~』(誠文堂新広社)著書。
