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オープンキャンパスは保護者同伴OK!一緒に参加するメリットを紹介

オープンキャンパスへの参加を考えている高校生のみなさん、保護者と一緒に参加するか迷っていませんか?

実は、オープンキャンパスに保護者が同伴することはめずらしくありません。多くの学校が保護者の参加を歓迎しており、保護者向けのプログラムも用意しています。

また、初めて訪れる場所でも安心して参加できる、客観的な意見がもらえるなど、保護者と参加することには子どもである高校生にとってもさまざまなメリットがあります。

本記事では、オープンキャンパスに保護者と参加するメリットや注意点、保護者に見てもらいたいポイントなど、知っておくと役立つ情報をまとめています。オープンキャンパスに保護者と参加することを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

オープンキャンパスに保護者が同伴することはめずらしくない

オープンキャンパスに保護者が同伴することはめずらしくない

オープンキャンパスに保護者と参加することはめずらしいことではなく、むしろ一般的になりつつあるといえます。

これは、学校側がオープンキャンパスへの保護者の参加を積極的に歓迎している背景があるためです。多くの学校のオープンキャンパスでは、入学後の学生生活や学費、就職支援などの説明をおこなう保護者向けの専用プログラムを用意しています。

保護者同伴での参加を悩む高校生もいるかもしれませんが、むしろ保護者と一緒に参加することで、進路選択に関するさまざまな視点を得られる機会が広がります。学校側も高校生と保護者それぞれに配慮したプログラムを準備しているため、気兼ねなく保護者と一緒に参加してみましょう。

オープンキャンパスに保護者と参加するメリット

オープンキャンパスに保護者と参加するメリット

オープンキャンパスに保護者と一緒に参加することには、大きく3つのメリットがあります。

  • 安心感があり、気楽に参加できる
  • 幅広い情報を得られる
  • 進路選択について親子で話し合う機会が持てる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

安心感があり、気楽に参加できる

保護者と一緒なら何かあった場合でもすぐに頼れたり、フォローしてもらえたりするため、安心して参加できるでしょう。

オープンキャンパスでは、普段行き慣れない場所で一度に多くの方と接するため、緊張する場面もあるかもしれません。しかし、保護者のサポートがあれば、安心して行動できます。保護者と一緒なら、宿泊をともなう遠方の学校見学も検討しやすくなるでしょう。

幅広い情報を得られる

保護者と参加することで、得られる情報の幅が広がります。たとえば、学費や奨学金、就職実績など、高校生だけでは質問しにくい内容を保護者から質問してもらえます。

また、保護者は子どもが見落としがちなポイントをしっかりと確認してくれるため、より多角的な視点から学校を評価できます。保護者の社会人としての経験や視点から、有益なアドバイスをしてもらえるでしょう。

進路選択について親子で話し合う機会が持てる

オープンキャンパスでの体験を通じて、進路について親子で具体的な話し合いができるようになるでしょう。保護者も直接足を運んで情報を見聞きすることで、見学中や帰宅後に感想を共有し、お互いの意見や考えを理解できます。

また、保護者はオープンキャンパスでの子どもの様子を間近で観察することにより、進路選択においてより適切な助言やサポートができるようになるでしょう。

オープンキャンパスに保護者と参加する際の注意点

オープンキャンパスに保護者と参加する際の注意点

オープンキャンパスに保護者と参加する際の注意点は、主に3つあります。

  • スケジュールを早めに調整する
  • 主体的に行動することを忘れない
  • 親子で別行動の時間を取ることも検討する

順番に見ていきましょう。

スケジュールを早めに調整する

オープンキャンパスへ保護者との参加を決めたら、まずは早めにスケジュールを調整しましょう。

保護者の仕事や家庭の用事なども考慮し、日程を決定します。遠方の学校の場合は、往復の移動時間や交通手段の確保、場合によっては宿泊施設の予約なども必要です。

特に第一志望の学校の場合は、保護者にも学校の様子をしっかり確認してもらうことが望ましいです。余裕を持ってスケジュールを調整し、親子でオープンキャンパスに参加できるようにしましょう。

主体的に行動することを忘れない

保護者と参加する場合でも、オープンキャンパスの主役は高校生である自分自身です。参加申し込みや見学したい施設のリストアップ、質問の準備など、基本的な準備は自分でおこなうようにしましょう。

保護者はあくまでもサポート役として、必要に応じてアドバイスをもらったり、補足的な質問をしてもらったりする存在です。進学後は自己責任で判断する場面が増えることを意識して、主体的な姿勢でオープンキャンパスに参加することが大切です。

親子で別行動の時間を取ることも検討する

オープンキャンパスでは、保護者向けと学生向けで別々のプログラムが用意されていることがあります。そのため、親子それぞれの興味や関心に応じて、別行動を取るのもよいでしょう。別行動することで、高校生は自由に見学や質問ができ、保護者は保護者ならではの視点で情報を集められます。

たとえば、保護者には学費や奨学金の説明会に参加してもらい、自分は実際の授業体験や在学生との交流会に参加するといった分担が可能です。見学後に情報を共有し合うと、より多くの情報を効率的に収集できます。

オープンキャンパスで保護者に見てもらうべきポイント

オープンキャンパスで保護者に見てもらうべきポイント

オープンキャンパスで保護者に特に注目してもらいたいポイントが5つあります。

  • 費用の総額や内訳
  • 就職の実績
  • 学生の様子や学校周辺の雰囲気
  • 施設や設備の充実度
  • 学校までのアクセス方法

それぞれの理由やチェックする視点について説明します。

費用の総額や内訳

学費に関する説明は、専門用語や制度の詳細が多く含まれています。そのため、たとえば高校生だけで説明を聞いて理解し、あとで保護者に正確に伝えるのは簡単ではありません。学生生活にかかる費用は保護者にとって大きな関心事です。正確な情報を収集するためにも、保護者と一緒に確認することが望ましいです。

入学金や授業料だけでなく、実習費や施設設備費など、卒業までにかかる費用の総額と内訳を詳しく確認しましょう。また、多くの学校では奨学金制度や学費の分割払いなどのサポート制度を用意しています。これらの制度は申請時に保護者の署名や収入に関する書類が必要になることが多いため、事前に内容を把握しておくのが望ましいでしょう。

就職の実績

就職に関する情報は、業界用語や企業名など専門的な内容が多く含まれるため、高校生にとっては少し難易度が高い説明となる可能性があります。また、就職率や主な就職先企業、インターンシップ制度、キャリアサポート体制などについても、入学前の段階で具体的にイメージするのは難しいかもしれません。

しかし、就職の実績は将来の進路に関わる重要な情報のため、特にしっかり聞いておきたいポイントです。保護者同伴で一緒に内容を確認してもらったほうがよいでしょう。

学生の様子や学校周辺の雰囲気

在学生の表情や態度、学内の雰囲気は、数値やデータでは表せない重要な判断材料です。保護者の客観的な視点から、学生の様子や学校の雰囲気について意見をもらうことで、自分では気づかない部分に気づくことができます。

具体的には、学生や学内の雰囲気、学校周辺の街並みや治安、生活環境などです。このような部分も保護者に確認してもらいましょう。学習の内容以外の部分もチェックしてもらうことで、より総合的な視点からの進路選択が可能になります。

施設や設備の充実度

キャンパス内の施設や設備は、学生生活の質に大きく影響します。教室や図書館、実習室、食堂、学生ラウンジなどの施設が充実しているか、清潔に保たれているかなどを確認しましょう。

特に、専門分野によっては最新の実習設備や研究機器が必要不可欠です。保護者にも実際に施設を見学してもらうことで、学習環境の充実度を確認できます。

学校までのアクセス方法

通学の利便性は、日々の学生生活に大きく影響します。自宅から通学する場合は、通学時間帯の混雑状況や最寄り駅からの距離、バスの本数など、実際の通学経路を保護者と一緒に確認しましょう。

一人暮らしを検討している場合は、学校周辺の住宅事情や家賃相場、生活に便利な地域なども、保護者と相談しながら検討できます。社会人経験のある保護者の意見を参考にすることで、よりよい選択ができるでしょう。

保護者とオープンキャンパスに参加するときによくある質問

保護者とオープンキャンパスに参加するときによくある質問

ここでは、オープンキャンパスに保護者と参加する際によく寄せられる質問について回答します。

保護者のみでオープンキャンパスに参加できる?

多くの学校では、保護者のみの参加も受け付けています。特に、保護者向けの説明会やキャンパスツアーを実施している学校では、学費や奨学金制度、就職支援など、保護者が特に気になる情報を効率的に収集できます。子どもの志望校で保護者向けの説明会がないか、検索してみるとよいでしょう。

保護者が参加する場合の申し込み方法は?

多くの学校では、オープンキャンパスの申し込み時に保護者の参加について特別な手続きは必要ありません。参加申し込みフォームに保護者の人数を記入する欄がある場合は、その情報を入力するだけで大丈夫です。不安な場合は、学校に直接確認することをおすすめします。

保護者の参加割合はどのくらい?

学校や学部・学科、入試の形態(一般か推薦・AOかなど)によっても異なりますが、オープンキャンパスでは、保護者を同伴する参加者が増えてきています。以前は高校生のみが参加するイメージの強かったオープンキャンパスですが、近年では保護者の参加も一般的になってきており、めずらしいことではなくなりました。

まとめ:オープンキャンパスに保護者と一緒に参加して情報を収集し、進路選択に活かそう

まとめ:オープンキャンパスに保護者と一緒に参加して情報を収集し、進路選択に活かそう

オープンキャンパスへの保護者の同伴はめずらしいことではなく、むしろ歓迎される傾向にあります。

高校生は何かあった場合でも保護者に頼れたり、フォローしてもらえたりするため、安心して見学に集中できるメリットがあります。保護者も、学費や進路について効率的に情報収集できるだけでなく、子どもと進路についてしっかり話し合うよい機会となるでしょう。

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気になる学科があれば、ぜひオープンキャンパスや個別相談会に参加してみてください。高校3年生だけでなく、1年生や2年生の参加も歓迎しています。

保護者と一緒にオープンキャンパスに参加して幅広く情報収集をして、自信を持って進路を選択しましょう。

体験入学・個別相談会の詳細はこちら

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