英語を仕事にしたい! おすすめの職種・年収・学習方法を徹底解説
東京ホテル・ウェディング&IR専門学校では、同じ目標を持つ仲間とともに実力のある専門講師陣が、卒業までに即戦力となる人材に成長できます。
毎日英語に触れられる英語カリキュラムも充実しており、実践・専門英語教育を用意しています。
例えば、ホテルマネジメント・グローバルコースでは、ホテルで使用される専門用語を日本語で学び、英語授業で繰り返し使うことで職場で活きる英語力が身に付きます。
また、1年次には、1週間から10日間の海外実学研修で、世界基準のホスピタリティを学ぶ機会があります。
2年次には、半年かけて長期滞在留学を行います。3年次には、さらにスイス・ローザンヌで世界最高峰のサービスとホスピタリティを学ぶ専門留学に行くことが出来ます。
英語を仕事にしたい人にとっては最高クラスの環境を整えた東京ホテル・ウェディング&IR専門学校であなたも学びませんか。
目次
英語を使った仕事ができるレベルの英語力を身につけるのには時間がかかるため、早めに行動することをおすすめします。
「英語を活かした仕事がしたいけど、どんな仕事があるのかよくわからない」
「まだ英語を上手に話せないけど、将来は英語を使う仕事に就職したい」
このような考えをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
日本ではグローバル化が進み、外資系企業以外でも、社内公用語に英語を使う企業も増えています。また、2003年のビジットジャパン事業開始以降、521万人だった訪日客は、2019年には3,188万人まで増加しています。
また、2016年12月に統合型リゾート(IR)整備推進法案、通称「カジノ法案」が成立し、日本にもラスベガスのような、カジノや劇場、テーマパーク、ホテル、国際会議場などを一箇所に集めた複合観光集客施設の計画が進んでおり、訪日客の増加が見込まれています。
今回の記事は、下記のような将来やりたいことがある方にもおすすめです。
「英語だけでなく、就職に役立つ専門知識や技術も身につけたい!」
「世界中の人々とコミュニケーションを取れるようになりたい!」
東京ホテル・ウェディング&IR専門学校では、具体的な目標を持った学生にとって学びやすく、卒業後は即戦力として活躍ができる環境が揃っています。
英語を使う職業と年収、英語を学ぶための方法、特徴や費用をまとめました。将来に向けての進路の参考にぜひ最後まで読んでください。
英語を使う仕事に就くメリット
英語を使う仕事に就くメリットは、主に以下の通りです。
- ①英語力を活かせる
- ②海外でも仕事ができる
- ③年収が高くなる可能性がある
最大のメリットは、英語力を活かせることです。英語を使わない職場では、英語力を活かしづらいです。なので、「英語力を活かして仕事をしたい」と考えている方は、英語を使う仕事に就いた方が良いでしょう。
また、英語を使うことで、日本だけでなく、海外でも仕事ができるようになります。
さらに、英語ができると年収が高くなる可能性が出てきます。転職サイトのdodaの調査では、TOEICのスコアが700点以上という英語力がある人は、700点未満の人に比べて年収が高いという傾向が見られました。
英語を使う仕事は?業界ごとに一覧で紹介
英語を使う仕事は何があるのでしょうか?職業別ですと数が多くなるので、業界ごとに一覧で紹介します。
- 航空業界
- ホテル業界
- 観光業界
- スポーツビジネス業界
- 翻訳家・通訳業界
- IT業界
- 教育業界
- コンサルティング業界
- 貿易業界
- 出版業界
英語を使う仕事がしたい場合は、上記の業界を選ぶのがおすすめです。
英語を使う仕事の主要な業界に必要な知識や資格は?
数ある英語を使う仕事の中から、以下の主要な業界を掘り下げて紹介します。
- ①航空業界
- ②ホテル業界
- ③観光業界
- ④スポーツビジネス業界
また、必要となる資格や知識もあわせて紹介します。
航空業界
航空会社には「キャビンアテンダント」「グランドスタッフ」などの職種があります。英語を使ってお客様と直接かかわる場面の多い職種です。
キャビンアテンダント
旅客機内でのお客様へのサービスをはじめ、離着陸時の客室内の安全確認、緊急時の誘導など「保安要員」として出発から到着まで重要な役割を担っています。
グランドスタッフ
空港の顔として、搭乗受付手荷物の預かりと案内、遅延欠便などのトラブル対応、到着後の乗り継ぎ案内や手荷物の引渡しなど、空港内で出発までと到着後の業務を担っています。地上での勤務が中心です。
キャビンアテンダント・グランドスタッフとして働くために、必要な資格はありません。ただし、求人の応募資格として、国内の大手の航空会社ではTOEIC600点以上が求められます。
ホテル業界
ホテル業界には「支配人」「ベルスタッフ」「フロントデスク」「コンシェルジュ」などの職種があります。
支配人
ホテル内各業務の統括をする最高責任者として、業績管理やスタッフの指導シフト管理、他のホテルとの差別化を図るための企画なども行います。ホテルの規模によってはホテル全体を統括する場合もあります。
ベルスタッフ
別名ポーターとも言われるベルスタッフは、到着したお客様をお迎えし、荷物の運搬、客室への案内、タクシーの手配など業務は多岐に渡ります。お客様と接する機会も多く、ホテルの印象を左右する重要なポジションになります。
フロントデスク
チェックインなどの宿泊手続き、会計業務や予約受付、インフォメーションなどの重要な業務を担っていることから、「ホテルの生命線」とも言われます。また、フロントデスクを統括するフロントデスクマネージャーも存在します。
コンシェルジュ
宿泊しているお客様の交通機関の予約や病院の手配、サプライズのお手伝いなど、様々なリクエストに応える必要があります。行動力と幅広い知識が必要になるポジションです。
ホテル業界への就職を希望するなら、「ホテル実務技能認定試験」や「ホテルビジネス実務検定」を取得することで、ホテル業務に必要な実務知識があるとアピールできます。
また、ホテル内のレストランで勤務を希望する場合には、国家資格の「レストランサービス技能士」や「ワインソムリエ」などの資格取得をしておくと就職の際には有利です。
観光業界
観光業界には「ツアープランナー」「地方創生プランナー」「ツアーコンダクター」「インバウンドガイド」などの職種があります。
ツアープランナー
ツアーの企画を行う仕事です。旅行の目的や、目玉となる観光地などを考慮し、販売数の見込めるパッケージツアーを企画し、宿泊先交通機関の手配も行います。
そのため、お客様のニーズに応えられる情報収集能力や、スケジュール管理、営業や接客のためのコミュニケーションスキルが必要となってきます。
地方創生プランナー
地域の魅力を生かし、イベントの企画運営プロモーションなどを、地域住民、自治体と協力して、地域を盛り上げることに特化したプランナーです。
ツアーコンダクター
パッケージツアーに同行し旅行スケジュールの調整や入出国の手続き観光案内、トラブル対応なども行います。
ツアーコンダクターとして働くためには国内旅程管理主任者の資格が必要です。外国へ同行する場合は「総合旅程管理主任者」が必要になります。
受験資格として旅行業者への勤務や実務経験が必要になるため、まずは旅行業者への就職を目指しましょう。
複数のツアーコンダクターが同行する旅程であれば、主任となる1名が「旅程管理主任者(国内・総合)」の資格を持っていれば、有資格者でなくても同行可能です。
インバウンドガイド
訪日客に対して外国語で日本の魅力を伝えるガイド業務、スケジュール調整や案内など、ツアーコンダクターと同様の業務を行うこともあります。
インバウンドガイドとして働くためには、以前まで「全国通訳案内士」の資格が必要でしたが、来日客の増加による法改正により全国通訳案内士の資格がなくても働けるようになりました。
とはいえ、よりレベルの高いインバウンドガイドを目指すには、語学力と日本の歴史や産業などの知識教養の証明となる「全国通訳案内士」の取得を目指すとよいでしょう。
「旅行業務取扱管理者(国内・総合)」を取得していると、日本地理科目の試験が免除されるなど、全国通訳案内士にはTOEICでの点数に応じた英語科目の免除もあります。
旅行業者として必要な資格も紹介します。営業所ごとに1名以上の「旅行業務取扱管理者」を選任し、一定の管理、監督業務を行わせることが義務付けられています。「国内旅行業務取扱管理者」「総合旅行業務取扱管理者」の取得をおすすめします。
スポーツビジネス業界
スポーツビジネス業界には「スポーツプロモーター」「スポーツプロデューサー」「チーム運営スタッフ」などの職種があります。
スポーツプロモーター
大会や試合の日時や会場の用意、出場選手や団体との交渉、運営スタッフのとりまとめ、宣伝やメディア対応など企画開催運営に関わる対法人総合業務を行います。
スポーツプロデューサー
スポーツイベントの視聴者・参加者向けの企画運営制作などに関わるお仕事です。記者会見などの映像コンテンツや、参加型イベント、大会や興行などの総合業務を行います。
チーム運営スタッフ
プロチーム、クラブチームの選手の契約から広報活動、経理などチームの運営にかかわる全ての業務を行います。
スポーツビジネス業界で働くために必要な資格はありません。しかし、スポーツチームや、スポーツ系のイベントを企画・運営をしている会社へ就職することが一般的です。
オリンピックやワールドカップなどの大きな大会の運営に関わりたい場合は、大手広告代理店への就職が必要になります。その他にも企画力や発想、営業や接客のためのマネジメント能力とコミュニケーションスキルが必要となってきます。
なお、国内で仕事をする場合でも、海外のお客様や選手の対応が求められることがあるため、語学のスキルが必要です。語学のスキルがあれば、日本に限らず、海外でも活躍できる機会が増えます。
接客業で必要なホスピタリティマインドとは?
一人でも多くのお客様に楽しみ喜び感動をして頂くためには、サービス精神や英語が話せるだけでなく、ホスピタリティマインドを持つことも重要になります。
サービスとは報酬に対する労働で、マニュアル化されたお客様への対応を指します。
ホスピタリティとは、目配り・気配り・心配りといった、相手を思いやる気持ちからなる、サービスを超えた「お客様を思うおもてなし」を意味します。
「ホスピタリティ留学」という言葉もあり、ホスピタリティの重要性はサービス業以外からも注目されています。
東京ホテル・ウェディング&IR専門学校では、1893年に世界初のホテル学校として開校したエコール・オテリエール・ド・ローザンヌへの留学も可能です。
エコール・オテリエール・ド・ローザンヌは、イギリスの世界大学評価機関QS社による世界大学ランキングで、ホスピタリティ部門1位に選ばれています。
授業は英語とフランス語で実施されており、世界115ヶ国から約2,900名以上が学んでいます。
英語を使う仕事の年収は?
それぞれの業界の初任給と平均年収について紹介します。会社の規模や学歴、勤続年数によっても大きく左右されます。
航空会社
キャビンアテンダントの初任給は18万円程度ですが、乗務手当などが加算されます。全体の平均年収は540万程度となっています。
グランドスタッフの初任給は18万円程度となっており、平均年収350万程度といわれています。キャビンアテンダントとグランドスタッフの大きな違いは雇用形態と手当の有無にあります。
キャビンアテンダントは航空会社ですが、グランドスタッフは航空会社のグループ会社での雇用となり、地上勤務のため乗務手当などがつきません。
ホテル業界
ホテルといっても、ビジネスホテルから高級ホテルまでありますが、首都圏にある大手ホテルに就職した場合の初任給は20万円程度となっています。
一般的なホテル業界の平均年収は320万円程度、高級ホテルの平均年収は500万円から600万円と一般的なホテル業界よりも年収が高くなります。
実際は、支配人やマネージャーなどの「役職手当」が平均年収を大きく引き上げているので、支配人レベルだと年収1,000万円も夢ではないでしょう。
観光業界
旅行代理店に就職した場合、会社の規模や職種にもよりますが初任給は20万円程度となっており、全体の平均年収は400万円程度といわれています。
しかし、ツアーコンダクターは正社員、派遣社員、パートアルバイトと雇用形態に種類があります。添乗員派遣会社に登録した場合は、ボーナスはなく日給や時給換算で支払われるため、全体の平均年収は230万円程度と大きく下がります。
しかし、全体の平均年収の中には国内のみ扶養範囲内で働いているケースも含まれており、
ライフスタイルに合わせた働き方がしやすいと言えるでしょう。
また、インバウンドガイド専門で働く場合は受注型の収入形態で、依頼がなければ不安定になります。外国語で業務を行う以外はツアーコンダクターと同等の仕事内容になるため、インバウンドガイドも行えるツアーコンダクターとして働く方がおすすめです。
スポーツビジネス
スポーツプロモーターの初任給は約22万円で平均年収は372万円となっていますが、実力に伴い年収もアップするそうです。
スポーツプロデューサーの場合、大会の規模により大きく変動があるため平均年収500万円~1000万円といわれています。
チーム運営スタッフの平均年収は野球の場合、新卒で330万円から370万円だと言われています。
英語を使う仕事の将来性は?
日本のカジノを含むIR(統合型リゾート)も注目を浴びています。日本では各自治体が誘致に力を入れており、2022年頃に候補地が確定するでしょう。
特徴的な見た目で日本でも有名なIR施設、シンガポールのマリーナベイサンズでは、開業に伴い観光客が1,000万人から2,000万人近くに増加し、国際議会の開催件数の増加が見られ、結果としてGDPも増加しました。
そして有名歌手のコンサートや、ブロードウェイでヒットしたミュージカルの上演など、エンターテインメントの充実でファミリー層などの取り込みに成功し、1980年に1,200万人だった観光客数は2018年は4,200万人に到達しました。
日本のIRは、東京・大阪などの候補地が挙がっています。決定には、自治体から最大3か所を選び国が決定する予定です。
誘致が確定したあとは、これまでより多くのインバウンド客が見込めるようになります。その結果、これまで日本に訪問して来なかった層から多くの人が訪れるでしょう。
その結果、航空、観光、イベント業界では、多くの旅行客に対応するための人手が必要になります。日本は人手不足は深刻化しているため、英語スキルを持っている人材は重宝されるようになります。
インバウンド需要が増加すれば、英語スキルだけでなく日本のおもてなしのスキル持った人材は、貴重であるためこれまでより収入が増加することも予想されます。
英語を使う仕事に就くにはどこで学べばいいの?かかる費用は?
英語を使う仕事に就くために英語を学ぶ方法はさまざまです。
英語を習得するには1,000時間~3,000時間程必要だといわれています。1日3時間を365日継続すれば、1年で1,000時間となります。今は英語が話せなくとも、継続すれば身に付きます。
とはいえ、個人で学習するには難易度が高いです。効率的な勉強方法でなければ、「時間をかけたのに、英語を身につけられなかった」という結果に終わるかもしれません。そのため、
独学ではなく進学することを強くおすすめします。
- 専門学校
- 大学・短大
- 通信制学校
- 海外留学
また、目指している分野に沿った専門授業により、実務的な英語力を身につけることができます。
①専門学校
学費は二年制の場合平均で230万円となっていますが、専門分野や年数によって学費だけでなく授業内容にも大きく差があります。
専門学校へ進学する場合のメリットは、専門的な学習で実務能力がつき、就職時に「即戦力」で働けることです。
しかし、目的を持って学ぶ人にっては専門学校で得られる技術や知識をすぐに職場で発揮することができます。
②大学・短大
進学に必要な学費は、国公立の大学で250万円程度、私立の大学で460万円程度となっており、短大の場合の学費は230万円程度となります。
大学への進学は、学歴があると就職に有利なのは事実です。卒業後の幅が広がるというのはこのためです。しかし、ホテル・IRなどで即戦力となるような専門的技術や知識を身につけるのは難しいでしょう。就職してから職場で学び直す必要があります。
③通信制学校
通信学校の学費は、4年間で50万円~100万円です。通信制学校に進学する場合のメリットは、自分のペースで学習できることと、通学制の学校と違い学費が大幅に抑えられます。
しかし、卒業率が10%~20%と非常に低く、自学自習がメインとなるため、モチベーションの維持が難しいことが挙げられます。ただし、卒業できた場合、取得できる学位も同じです。
通信制学校は、主に社会人がセカンドキャリアとして学ぶことが多く、働きながら勉強をしたい人向けとなります。
④海外留学
海外留学する場合のメリットは、全てが英語の環境で学習生活できることです。デメリットとしては基礎的な語学力がないと、学習や日常生活が難しいです。
学費は大学や専門学校で日本と同じく差があります。その上、居住費や食費がかかるため、留学先の物価などでも大きく変わってきます。
日本の大学や専門学校に進学した場合、日本国外の学校と提携している場合が多く、留学がしやすくなっているため、個人で留学するメリットはあまりないでしょう。
英語を使う仕事に就きたいなら、専門学校がおすすめ!
専門学校は実習設備が整っており、現場で実務経験を積んだ実際に現場で活躍する講師から指導を受けられるのが特徴です。在学中に専門分野に特化した技術や知識をあますことなく学ぶことができます。
提携している海外の専門学校への留学や、語学研修を授業の一環として組み込んでいる学校も多くあり、本場の技術や、より実践的な英語を学ぶことができます。
就職においては、業界・企業・OBとのつながりが強く、インターン先にそのまま就職したり、学校に求人票が直接送られてきたりすることも多くあります。
専門的な資格を取得することで就職活動時のアピールポイントにもなりますし、就職後も専門的な技術や知識が身についているので、即戦力として活躍することができます。
そして、同じ目標を持った仲間に出会えます。
同じ目標にむかい努力する仲間がいれば、困ったときや悩んだとき、相談やアドバイス、情報の共有ができ、お互いに切磋琢磨し成長につながります。
東京ホテル・ウェディング&IR専門学校の英語カリキュラム
東京ホテル・ウェディング&IR専門学校では、同じ目標を持つ仲間とともに実力のある専門講師陣が、卒業までに即戦力となる人材に成長できます。
毎日英語に触れられる英語カリキュラムも充実しており、実践・専門英語教育を用意しています。
例えば、ホテルマネジメント・グローバルコースでは、ホテルで使用される専門用語を日本語で学び、英語授業で繰り返し使うことで職場で活きる英語力が身に付きます。
また、1年次には、1週間から10日間の海外実学研修で、世界基準のホスピタリティを学ぶ機会があります。
2年次には、半年かけて長期滞在留学を行います。3年次には、さらにスイス・ローザンヌで世界最高峰のサービスとホスピタリティを学ぶ専門留学に行くことが出来ます。
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英語を使った仕事ができるレベルの英語力を身につけるのには時間がかかるため、早めに行動することをおすすめします。